S18で久々にレート20↑まで載せたので初投稿です
徹夜明けで全身バキバキになりながらこれを書いています
レンタル:1W2GDW
【最終日対戦動画】
【構築経緯】
① 今回は好きな禁伝であるカイオーガを軸に据えた。
② カイオーガの相棒として、天候の書き換えとステルスロックによって試合の展開を組み立てやすいカバルドンを採用。
③ カイオーガが苦手、かつ強烈に呼び寄せるパオジアンに後投げして有利展開を取れると考え、キョジオーンを採用。
④ 特殊ATKはカイオーガ1体で事足りていたので、カイオーガ & キョジオーン or カバルドン@1で投げることができる物理ATKとしてパオジアン、カイリュー
、ウーラオス
を採用。構築が完成した。
【個体解説】
テラス:くさ
性格:ひかえめ
特性:あめふらし
実数値(努力値):185(76)-94-132(172)-222(252)-161(4)-111(4)
技構成:こんげんのはどう/しおふき/かみなり/れいとうビーム
水の破壊神。BD共に耐久に寄せることで高火力の特殊技を何度も繰り出すことが可能。
エースと特殊受けを兼ねているため選出を圧縮することができており、最大値は高いが腐りがちなこだわりスカーフ型と異なり選出して腐ることがほぼない。
剣盾の思い出個体であることによる補正があったのか、使い始めてから追加効果引きまくり&根源の波動を体感95%くらいで命中させてくれた。
何より見た目と鳴き声がいい。使っていて爽快。最高の伝説。
テラス:ほのお
性格:わんぱく
特性:すなあらし
実数値(努力値):215(252)-132-173(160)-79-104(96)-67
技構成:じしん/あくび/なまける/ステルスロック
物理受け兼様子見。カイオーガが苦手なコライドン、ザシアンに後投げして展開を取れるが、挑発や身代わりは切っていた。
天候の書き換えはもちろん、カバルドンが苦手とする特殊アタッカーにはカイオーガが強いので受けの補完もいい。
今期はあくびの一貫を切れるポケモンが少なく、1体眠らせてからカイオーガやパオジアンを通していく動きが強力だった。
パオジアン@きあいのタスキ
テラス:ステラ
性格:いじっぱり
特性:わざわいのつるぎ
実数値(努力値):155-189(252)-101(4)-99-85-187(252)
技構成:かみくだく/つららおとし/こおりのつぶて/つるぎのまい
後発最強のタスキ枠。剣舞+ステラ+礫のリーチが凄まじく、ほぼ負け確定の場面を剣舞の択を合わせることで何回も捲ってくれた。
かみくだくはママンボウに対する安定打点として採用したが、不意打ち以外の悪打点を警戒されず白バドやネクロズマにそのまま通ることもあり思わぬ勝ち筋となった。
このポケモンの弱みは数値受けに弱すぎることだが、キョジオーンと組み合わせることで真価を発揮してくれたように思う。
カイリュー@こだわりハチマキ
テラス:ノーマル
性格:いじっぱり
特性:マルチスケイル
実数値(努力値):197(244)-204(252)-116(4)-108-121(4)-101(4)
技構成:スケイルショット/つばめがえし/じしん/しんそく
様子がおかしいカイリュー。技構成はフェアリーテラスにロックされない一致打点であるスケイルショット、重いウーラオス、ゴリランダーその他草テラスに押すつばめがえし、じしんしんそくとした。鉢巻スケショは3回以上当てればいかさまダイスの目よりも高い威力が出るので認知されてもいい型だと思った。最終日にこのカイリューを選出した結果、とんでもないことになった試合があるためぜひ最終日動画をご覧いただきたい。
テラス:みず
性格:いじっぱり
特性:ふかしのこぶし
実数値(努力値):175-200(252)-121(4)-74-80-149(252)
技構成:すいりゅうれんだ/インファイト/とんぼがえり/アイススピナー
ラオ爺。カイオーガを超高級ペリッパーとして運用することによりAS+1の後発ウーラオスというこの世の終わりのような物体が降臨する。
最終日はスカーフバドレックスやミライドンに躊躇して中々選出できなかったのが残念。この枠は隠密サーフゴーと入れ替えながら使用しており諸説枠。
キョジオーン@たべのこし
テラス:どく
性格:わんぱく
特性:がんじょう
実数値(努力値):207(252)-120-181(116)-58-128(140)-55
技構成:しおづけ/じこさいせい/まもる/のろい
禁伝枠。カイオーガ+物理偏重のため選出されやすい一撃使い、受け駒の皆さんを全員迷宮へ誘殺した。シンプルにタスキとしての頑丈が偉く、仮に相手の積みの起点にされても一度頑丈で耐える→最後に削り裏のパオジアン圏内に入れるなど柔軟な動きもできた。
キョジオーン単体の性能として見たとき、一般的な特性きよめのしおは非常に優秀だが、構築の都合上キョジオーンが絶対零度を被弾すると誰もパオジアンに勝てなくなるため、今回は頑丈で採用した。他5体の圧が高いお陰で最終日おんみつマントはほとんど選出されず、ストレスフリーに対戦相手をキョジオーンの迷宮に陥れることができ、満足。
【結果】
TN中原岬 最終R2032/264位 96-61
【ふりかえり】
カイオーガもキョジオーンも好きなポケモンなので今回結果を出せてよかったです。
また、最近オフ大会やTwitter周りで知り合いが増えよりゲームを楽しみやすくなったなと感じます。
これからも使ってて楽しい構築、勝てる構築を考えていきたいです!